ストーリーシェアに留学後、インターンとして1年間働いたサオリさんの体験談です!

 

 

■英語が分からず、授業後はいつもぐったり・・・

 

バギオ校に留学していたときは、1日6時間のマンツーマン授業を受けていました。

当時は今のように無料のナイトクラスはなかったので、本当に1日6時間のみ。

日本で英会話スクールへ通った経験もなく、英会話の勉強は人生で初めてでした。

 

全然わからなくて、フィリピン人の先生たちとのマンツーマンの授業は、

始めのうちは常に頭の上に「?」マークが3つくらい出ている状態。

 

先生たちが何を聞いているのかわからない、

わからない質問にはどう答えていいのかわからない、

質問の意味がわかってもそれに対しての答えを英語でどういう風に言うのかわからない。。。

 

そのため、1日6時間の授業すべてが終わると、放課後はぐったりでした。

6時間くらいなんだ、と思う方もいるかもしれませんが、

ストーリーシェア独自のメソッドである「CLメソッド」は

生徒が英語を何回も繰り返し繰り返し喋る、ということに特化しているので、

一日にしゃべる量がかなり多く、他の学校で勉強するより疲れると思います。

 

 

■「たった3か月でそんなに話せるようになったの?」と聞かれるまでに!

 

そんなへとへとな毎日でしたが、1か月後には先生の言っていることが前より聞こえ、

理解できるようになりました。

予想以上に毎日の授業とフィリピンでの生活が楽しく、

また、もっと英語を話せるようになりたい!という気持ちが強くなり、

もう2か月の滞在延長を決めました。

 

ストーリーシェアは1つのハウスに暮らす生徒がそこまで多くなくアットホームな雰囲気で、

日本人の生徒のみなさんや、フィリピン人の先生たちとも仲良くなって、

バギオの色々な場所に一緒にでかけるようになりました。

 

たまに人から「どうやって3か月でそこまで話せるようになったんですか?」という

嬉しい質問をされることがあるのですが、たぶんこの、

先生たちとの頻繁な外出やSNSでのメッセージのやりとり、

もっとみんなと込み入った話も英語でしてみたい、という気持ち

私の英語力の成長に大きく貢献してくれたと思います。

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■一人で机に向かうのではなく、二人でひたすら問答するという勉強法

 

私は一人で机に向かってカリカリ文法を勉強したり単語を覚えたりするのがすごく嫌いで、

留学中はほぼ全く机に向かって勉強していません。

文法は大事だし理解していないと英語が話せないのは確かなのですが、

それ以上に、間違えてもいいから口から英語を出すその回数が大事。

たとえ間違っても、先生たちが直してくれます。

 

主に受講していたCLメソッドの授業について。

このマンツーマン授業では先生と生徒の間で、英語での質問&答えの応酬がひたすら続きます。

ただし生徒は、質問でも応答でも、文法的に完璧な文章を求められます。

1つの冠詞「a」や「the」も抜かしてはいけないというのがルールです。

これが正直かなり疲れます。

たとえ完璧な答えを言えたとしても、

「今度はスピードを意識してもう一回」などと先生たちが言うからです。

しかしこの勉強法で、基本文法が体に染みついてくるのがわかります。

ストーリーシェアの先生たちは本当に根気強く生徒の練習に付き合ってくれると思います。

勉強するトピックとしては、日常で頻繁につかう単語やフレーズばかりなので、

業が終わった直後から使い始めることができます。

 

ここだ! というタイミングで習いたての単語やフレーズを使えた時の嬉しさはたまらないですね。今でも。

 

 

 

■人生初のTOEIC受験で830点

 

2週間ほど一日2時間(リスニング1時間、リーディング1時間)TOEICの勉強をしました。

本番の試験までにしたことは、

先生との授業(主に過去問題を解いて、先生と答え合わせ後、解き方のコツなどを教わる)と、

TOEIC用の単語本を、音声を聞きながら始めから終わりまで一通り読む、ということです。

 

私は授業時間以外で一人勉強などはまったくできない(集中力が続かない)ので、

本当にそれだけをやりました。

TOEICは“試験の制限時間との戦い”な部分もあり、

すべての問題を解くことができずに大変くやしい思いをしました。

 

しかしなんとか、

830点という初めてにしてまずまずと思われる点数を取ることができました。

 

ちなみにフィリピンで英会話を勉強し始めた2012年に一度、

TOEICの模試を受けたことがあったのですが、

その際はたしか500点くらいだったと記憶しています。

 

 

■過信も比較もやめて、楽しく英語を勉強した方が得!

 

恐れ多いですが最後にアドバイス的なことをひとつ…

 

フィリピン滞在中、留学生の方々が、

「全然英語が伸びない」

「周りの生徒はどんどん話せるようになっているのに自分は…」

などと言っているのをよく耳にしました。

 

私が思うのは、

自分の力を過信することと、他人と自分を比べることをやめたらいい

ということです。

 

全然英語が伸びない、と思っている人は、

ゆっくりゆっくり伸びていっているのに気づいていないだけで、

実際伸びています。

そのペースが遅いというのなら、それがその人のペースなので、

それを受け入れたら気持ちが楽になると思います。

周りと自分を比べてしまうのも、同じ理由でまったく無意味だし建設的ではないと思います。

(そんなのわかってる! 言うのは簡単! と言われてしまいそうですが…)

 

たまに落ち込んだりすることもあるとは思いますが、

その時間で1つでも多くの単語を覚えたほうが、

限られた留学期間を有意義に過ごせると思います。

 

数か月で英語がぺらぺらになれるような学校などありません。

また、言語を勉強するというのは一生終わらないものだと思います。

一生終わらないことをしているのだからあせらず、楽しく勉強をしたほうが得ですよ、絶対!

私もまだまだ勉強が足りませんが、あせらず、コツコツ成長していきたいと思います!